サーフィンをやってみたいけど、
と思うことはありませんか。
サーフィンはいいことだらけです。
この記事を読んだらきっと、サーフィンのイメージが変わりすぐ海に行きたくなります!
30年間サーフィンをしてきた結果、どんな変化が起こったのか惜しみなくお伝えします。
健康になった
サーフィンは見た目よりもとても難しいスポーツ。
初めてボードに立てた時の楽しさは何モノにも代えがたいほどの感動がありますが、その後のレベルアップが大変なので途中で挫折してしまう人がとても多い。
逆に簡単に上達できないからこそのめり込む人が多いのも事実。

のめり込んだ人は、次に上達するためにどうすれば考えます。そこで最初に思いつくのが体の改善です
タバコ
まず、真っ先にタバコをやめました。

サーフィンはドルフィンスルー(波の下をくぐり抜けて沖に出ること)をしたり、大きな波に揉まれたり意外と水中に潜る時間が多いスポーツです。
そんな時に息が持たなかったり肺活量が少ないと、苦しくなり全然楽しめません。

タバコをやめると肺活量が増えサーフィンも楽になり、おまけに健康にもなります
睡眠
しっかり寝るようになる。


早朝にやることが多いので、前日は早めに寝てしっかりと睡眠時間を取らないと体も動きません。
お酒
お酒もやめました。

二日酔いではそもそも起きれませんし、もし起きられたとしても絶不調です。

お酒で楽しんだり発散していた分をサーフィンに置き換えることでストレスも溜まりません
食事
食べるものにも気を使うようになりました。

グルテンフリーやシュガーフリーを実践したり、満腹まで食べずに腹八分目までにしたりと体の調子を見ながらいろいろと実験するのも楽しくなりました。
サーフィンに取り組むだけで、タバコ・酒・睡眠・食べものを見直すキッカケになり、日常生活も過ごしやすい体になりました。
自然の素晴らしさを実感
最近では人工サーフィン場も増えてきていますが、基本は海がフィールド。
おのずと海に行くことになり、定期的に自然に触れることになります。

街で生活していると、自然に触れる機会は少なくなりますよね

街中での自然と言えば公園で少し遊ぶ程度で、日常的に海に行くことは中々少ないと思います。
海は数少ない手付かずの自然の一つ。
車の免許を取って初めての遠出で海に行って、着いた時感動した方は多いのではないでしょうか。

海というのはなぜか人の心を惹きつける魅力やパワーがあります

そんな海にサーフィンの度に行けるので、普段の生活から少し離れてリフレッシュできます。
人間は元々自然の中で暮らしていた生き物なので、海に触れることで心地よくなるのは自然の道理。

自然の癒やしを求めて、海だけではなく山や川などにも行くようになりました

お金が掛からなくなる
サーフボードやウェットスーツなど、最初の道具を揃えるにはある程度お金は必要です。
ただし、一度道具を揃えてしまえば海に入るのは無料なので、基本的にお金は掛かりません。

スノーボードはリフト代、フットサルはコート代があるように、多くのスポーツは毎回使用料が掛かります。


海から離れた場所に住んでいる場合は交通費は掛かりますが、おそらくハマってきたら海の近くに引っ越すなんてことも結構あるあるです(笑)
旅行の行き先が決めやすくなる
旅行先を決める際に、選択肢が多すぎて迷うことがよくありますが、
サーフィンを始めると選ぶ基準が「サーフィンができるところ」になります。
人間は選択肢が少ない方が悩む時間が減り、結果的にストレスも軽減。

旅行先を悩んでいるうちに予約が取れなくなってしまったり、ハイシーズンになって料金が割高になってしまったりということがなくなります。

一緒に旅行する人がサーフィンに興味がない場合はそちらのケアも忘れずに
話のネタになりやすい
2021年に千葉でオリンピック初のサーフィンが開催されましたが、それでもまだまだマイナースポーツです。
海外に比べると日本はまだサーフィン人口も少ない。
自己紹介で「趣味はサーフィン」と言うと、ちょっと引っ掛かってくれることが多いです。


同じ趣味の人が少ないからこそ、サーフィンをやっている人に会うと親近感が湧くことも多々あります
水泳の経験が活きた
サーフィンは水中・水上でのスポーツなので、泳ぐ技術や体の使い方など水泳の経験がプラスになりました。


海水浴や川遊びなど危険が多い場所で、いざという時に身を守るには水泳を習っておくのは結構おすすめです
負荷が少ない割に体全体を使う運動は他にはあまりないので、痩身や健康維持にも最適。
まとめ
- 健康になる(タバコ、睡眠、お酒、食べ物)
- 自然の素晴らしさを実感
- お金が掛からない
- 旅行先に迷わない
- 話のネタになる
- 水泳の経験が活きる
ぜひ新しいトビラを開いてみましょう。

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