自分で髪を切る(セルフカット)を3年間続けた結果、良いことだらけだったのでおすすめする理由を綴ります。
「毎月の美容室代を抑えたい」「セルフカットに挑戦してみたい」という方の参考になれば嬉しいです。
思い立った時に気軽にできる
まず髪の毛を切ろうと思ったら、美容院を予約して当日になったら準備してお店まで行く必要があります。
- 場所や料金や技術やお店の雰囲気などを調べてどこに行くか決める。
- 予定を確認しネットや電話で予約。
- 当日になったら身なりを整えて時間に間に合うようにお店まで移動。

当たり前のことですが、面倒くさくてつい先延ばしにしてしまいますよね

まずお店に行くまでだけでも必要な手順が多いので、髪を切りたいと思ってもなかなかすぐに行動に移せないことが多々あります。
セルフカットだったらこの手順が一切不要。
切りたい時ににその場ですぐ実行できます!
美容師さんとの会話が不要
髪を切ってもらっている間しゃべりたくない時もありますよね。

なるべく沈黙しないように話しかけてくれる美容師の方もいらっしゃいます
スッキリするために行っているのに逆に疲れてしまう、これでは本末転倒。

美容師さんと会話を考えるだけで、予約をやめてしまうこともしばしば。
自分で髪の毛を切ることができれば、このストレスも一切なし!
お金が掛からない
美容院に行かないということは、料金が掛からないということ。
例えば1ヶ月に1回美容院に行く場合、1回5000円としたら年間で6万円!

さらに、トリートメント・カラー・パーマや交通費も合わせると年間で10万円以上掛かります。
自分でカットできればそれだけ浮くということです。
その浮いたお金でできることを考えるだけでもワクワクしませんか?

もちろん道具は必要ですが、一度そろえてしまえばずっと使えるし、道具自体も大してお金はかかりません。
必要な道具はこちら
好きな髪型にできる
希望する髪型を伝える時に悩んだ経験は誰にでもあると思います。
- 自分のイメージがうまく伝わらない
- 写真を見せたけど想像と違う
- 有名人と同じ髪型にしたいけど言うのが恥ずかしい

自分でカットすれば自分のイメージ通りにできるし、途中で「あれっ?何か違うなぁ」と思っても軌道修正できます。

憧れの芸能人だって誰にも気兼ねすることなく、寄せていくことができます。
真似できる動画がたくさんある
もちろん最初はどうやって切ればいいのかわかりません。
そんな時はYouTubeなどで「セルフカット」と検索すれば切り方を教えてくれる動画がたくさんあります。

プロの美容師から実際にセルフカットをしている一般の方まで、様々なニーズに応えてくれるものが必ず見つかります
いくつかの動画を見て試していくうちに自分にあったものが見つけられます。
数回実行していると最終的には何も見なくてもできるように。

慣れてきたら自分流にアレンジしてみたり、もっと簡単に時間もかけずにできる方法を探してみたり、やっていくうちに楽しくなってきます。
準備するモノ

- はさみ
- くし
- 鏡(2枚)
これだけです。

鏡は2枚あると自分の後頭部が見れます
以下3つはあると便利ですが、無くても大丈夫です。
- バリカン
- ケープ
- ヘアバンド
ケープ:切った髪の毛が床に落ちたり服を汚さないようにするため。
ヘアバンド:切りたくない部分をしばっておくため。
すでに家にあるモノもありますし、無い場合でも簡単に揃えられるものばかりです。
仮に長く使える質の良いモノを購入したとしても、2回で美容院代の元が取れる金額です。
デメリット
一番最初に思いつくのはやはり失敗ですが、失敗するということはそこから何かしらを学んでいるので次回に活かすことができます。
仮にもし失敗したとしても、自分で切ったので誰のせいにするわけでもなく納得できるし、
その失敗を糧にして「次回はこうしてみよう」などの発見がありだんだん楽しくなってきます。

やっていくうちに必ず上達するから、やる気も湧いてくる。
失敗を恐れる気持ちはあると思いますが大丈夫!
なぜなら、自分が思っているよりも人は他人の髪型を見ていません。
自分に置き換えて考えてみても、他人の髪型をそこまで気にしていませんよね。
髪の毛を切ったことすら気づかない人が多いので、多少失敗したくらいでは気づく人は皆無です。
どうしても自分でやるとうまくいかない場合は、家族や友人に切ってもらうという方法もあります。

パーマをかけたい場合は?

プロに任せましょう。
毎月パーマすることはないと思いますし、全部自分でやると続かなくなってしまうので人に頼ることも必要です。

マッサージをしてもらえない。
これは強いて挙げたデメリットですが、マッサージは髪を切ることと直接関係なくおまけなので、どうしてもやってもらい場合ば美容院ではなくマッサージ専門店に行きましょう。
ということで、デメリットはそこまで大したものはありません。
まとめ
・思い立った時に気軽にできる
・美容師さんとの会話が不要
・お金が掛からない
・自分で好きな髪型に微調整できる
・参考動画がたくさんある
・家にあるものですぐに始められる
・失敗しても納得できる
・段々と上達する
・意外と楽しい
まずは1回軽い気持ちでチャレンジしてみましょう。
新しい扉が開くはずです。
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