こんにちは!
IT企業のSEとして働きながら、コツコツ倹約して住宅ローンを10年で完済した筆者です。
今回は、私が倹約と時短の両立を叶えるために導入して大正解だった調理家電「ホットクック」についてご紹介します!
なぜホットクックを導入したのか?
食費を見直したかった

外食が続くと、どうしても食費がかさみがち…。
「手軽で美味しく自炊できる方法はないかな?」と探していた時に出会ったのが
”ヘルシオ ホットクック”でした。

思い切って購入してみたら、今では“ほったらかしで美味しいごはんが作れる相棒”として毎日大活躍しています!
家事の負担を減らしたかった

仕事から帰宅してすぐキッチンに立つのは、正直しんどい…
特に
・火加減の調整
・混ぜる作業
・調理中ずっと張り付いている
これがストレスでした。
ホットクックなら、
材料を入れてボタンを押すだけ

その間に洗濯や片付け、自分の時間を確保できるので、
家事の負担がグッと軽くなりました。
健康的な食生活をしたかった

自炊の大きなメリットは、
材料を自分で選べること
添加物や過剰な塩分・油を避け、
栄養バランスも意識し食事を作れるように。

ホットクックを使い始めてから、
体調の変化も実感しています
我が家のお気に入りホットクックメニュー

- 無水カレー:驚くほど美味しい定番!
- 煮込み料理:カレー、シチュー、煮物などが放ったらかしで完成
- 蒸し料理:野菜やさつまいもが簡単にふっくら蒸し上がる
- 甘酒:飲む点滴!おやつにも◎
- バナナケーキ:しっとり美味しい、お菓子作りもお任せ

煮込みや蒸し系が得意分野なのでオススメ
実際に使って感じたメリット
しゃべる機能が安心感をくれる

ホットクックは調理中に時々話してくれます
最初は「別にしゃべらなくても…」と思っていましたが、調理状況を音声で教えてくれるのは意外と安心感があります。

無音だと「動いてるのかな?」と不安になるので、これは地味に嬉しいポイント
サイズは大きめがおすすめ

我が家は2.4Lサイズを使っています。
- 一度に多めに作れるので作り置きに便利
- 蒸しトレイも広くて、野菜やさつまいももたっぷり入る
やや大きめですが、このメリットは大きいです。

キッチンに置き場所があるなら、大きめを選んで後悔しません
外食の誘惑に勝てる!

ホットクックは出来上がり時刻を設定できます
帰宅時出来上がるように設定しておけば、
外に居て食べたくなっても
「家でホットクックが作ってくれてるし…」
と思うと外食の誘惑に勝てます!

帰宅するといい香りが広がっていて、
お金も浮くので「家でよかったぁ」という気持ちになります
自己肯定感もアップ!

「自分で作ったものを食べてる」
という何者にも代えがたい
幸福感が得られます
節約だけでなく、達成感と安心感が得られるのは想像以上のご褒美。

一度ハマるとやめられなくなります
火を使わないから安心

ホットクックは火を使いません
加熱も鍋の内部だけで行われるため、
「火事ややけどの心配がない」ので、
ご高齢の方も安心して使えて、お子さんも安全。

ガスコンロの付けっぱなしもありません
栄養を逃さず、ヘルシーに仕上がる

ホットクックは無水調理が得意
栄養や旨味をぎゅっと閉じ込めて、
素材の美味しさを活かします。

水で薄まらないので栄養をダイレクトに感じます
初心者でも失敗しない

公式レシピはもちろん、
使用者が多いのでSNSやブログなど
レシピが豊富!

「作りたい」と思ったものは
必ず見つかります!
お手入れが簡単

調理器具で一番気になるのは
やっぱり「後片付け」ですよね
ホットクックは洗い物の手間もよく考えられています。
- 内鍋はフッ素加工で焦げにくく、
サッと洗える - 内釜以外のパーツは食洗機対応なので
後片付けがラク

料理するハードルも下がります
調理途中にコンセントが抜けてしまっても安心

調理中にコードを触ってしまい、コンセントが抜けた時のこと。
電源が切れてしまったので「どこから再開すれば・・・」と一瞬青ざめました。
試しにコンセントを差し直してみたところ、
なんと、コンセントが抜ける前の状態から調理を再開してくれました!
コードに引っ掛かった場合、コンセントが抜けないと本体が動いてしまって危険だし、
かといって、抜けてしまった時に最初からやり直しになると面倒。
このどちらの問題も解決する、地味だけど使う人のことをよく考えた機能だと感心しました。

こういう細かい気配りがあると、より愛着が湧きますよね
エコで経済的

複数のセンサーを搭載していて、
温度調節や混ぜ具合を自動で調整されるので、
効率的に電気を使ってくれます。
- ガス代がかからない
- 無駄な加熱をせず省エネ

「手間が掛からない上にエコ」
言う事無し!
気になった点と対策

いいところばっかりだけど、デメリットはないの?

使っていて2点だけ気になることがありました
蒸しトレイの耐久性

「蒸しトレイがやや縮んで少し下にずれる」
購入する前にレンタルで試していた時、
蒸しトレイが少しだけ下にずれることがありました。
恐らく、旧モデルだったのとレンタルのため使用頻度が高かったため経年劣化によるものだと推測しています。
最悪の場合、トレイだけの購入も可能なので、特にそこまで心配する必要はないと思います。
レンタル後に購入した最新モデル(KN-HW24H)では今のところ問題なしです。

私は許容範囲と判断し、購入を決意しました
麺を茹でるときに時間がかかる

ホットクックは「麺ゆで」もできます
ただし、電気ケトルに比べると
沸騰まで少し時間がかかるので、
- 冷水ではなく少しでも温かいお湯を入れる
- 余裕を持って少し前からセットしておく
などの対応をオススメします。
吹きこぼれの心配がなく自動でかき混ぜてくれるので、
多少時間が掛かることを差し引いてもその分のメリットは十分にあります。

購入前は想定していなかった使い方だったので、嬉しい誤算でした。
コスパを数字でチェック!


でもホットクックって結構高いよね

確かに初期費用が掛かるので一歩が踏み出せない方が多いですが、
長期的に考えると必ず得します。
具体的な数字で見てみましよう!
・ホットクックの本体価格:約55,000円
・外食1回(2人分)の費用:約2,000円
・ホットクックでの材料費:約300円/食
差額:約1,700円/食
→ 元を取るのに必要な食数:約32食

週3回の外食をホットクックに変えたら、約3ヶ月で元が取れる!
購入前にレンタルという選択肢も!


いきなり購入するのはちょっと勇気がいるなぁ

そんな時はまずお試しで使ってみましょう
家電レンタルという便利なサービスがあります。
私の場合は「Rentio(レンティオ)」で借りて試してから購入しました。
レンタル中のサイズ変更はできないので、最初にサイズはしっかり選びましょう。
ホットクックはこんな人におすすめ

まとめ|ホットクックは「暮らしの相棒」

- 毎月の食費が下がる
- 家事の負担が減る
- 健康になる
- メニューが豊富で失敗しない
- 外食の誘惑に勝てる
- 火を使わないので安全でエコ
- 後片付けがラク
- 蒸しトレイの耐久性が低い
- 麺ゆでもできる
- 3ヶ月以上使えば元が取れる
- レンタルでお試しも可能
忙しい日々のなかで「時間・お金・健康」のすべてを守れる家電はなかなかありません。
ホットクックはそのすべてをサポートしてくれる心強い相棒でした。
あなたのライフスタイルに合った形で、
ストレスフリーな暮らしを叶える一歩として、ホットクックを取り入れてみませんか?
※本記事の内容は個人的な体験に基づいています。最新モデルの機能や不具合については、必ずメーカーの公式情報をご確認ください。
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